デザイン技術
いろんな視点で仮想空間を
スケッチアップによる空間コミュニケーション
平面プランと合わせて初期段階から立体(CG)にて打合せをおこないます。デザインされた空間構成をわかりやすく表現することで、私共とクライアント様のコミュニケーションがスムーズに進みます。「どのように見えるのか?」様々な場所に立つことにより空間把握ができます。色合い、広さなど感覚的に確認できます。また、具体的な気になる寸法を数値として確認ができます。実空間をメジャーで確認しながら、立体シュミレーションすることで、擬似的にスケール感をだれでも把握可能にします。
空間の明るさをより正確に
3DSMAXによる光のシュミレーション
照明メーカーから器具品番の配光データ(IES)を取得しています。それを元に光のシュミレーションをおこなうことで、より完成に近いリアルなビジュアルの提供。それは打合せでの紙だけではなく、メールやLINEなどのSNSにより、だれでもどこでも、わかりやすく説明できます。
自然と建築をもっと魅力的に
LUMIONによるムービー提案
リアルな動画によるプレゼンテーション。建築は自然とともにあることで、より魅力的になります。自然に囲まれた建築を環境ごと表現します。ホテルや住まいの大規模開発などの周辺環境も含めた提案の際に、企業や投資家へわかりやすく魅力的に伝えます。
設計技術及び知識
建築知識は新たなデザインを生み出す
構造設計、設備設計、法規の知識を最大限に活かし、意匠設計に落とし込みます。構造や設備設計の専門家に依頼する前に、構造や設備、法規に配慮した基本計画が可能にします。機能的なデザインと、大幅な手戻りをなくすことで時間の短縮を図り、効率的なスケジュールも可能にします。
CADによるテンプレート化
デザイン面と機能面の両立された設計をフォーマット化します。CADにすべての知識と技術を取り込むことで、デザインの美しさと機能面、作業性の向上を実現します。設計時間の効率化は、企画や空間デザインのアイデアに時間を割くことを可能にします。
申請業務
建築確認申請だけではなく、消防、保健所など各諸官庁との協議代行やサポートをします。日本の建築関連法規を把握することで、クライアントに最大限のメリットを与えることが出来ます。
監理能力
職人から学んだものづくり
設計という立ち立場の前に「ものづくり」という視点からスタートしてます。その視点が持てているのは、代表の父が建築の現場監督であり、現場で良く遊んでくれていた職人さんたちが、今もなお世代を超えて私たちと一緒に働いてくれているからです。昔から変わらない空間作りの面白さを、これからの若い世代にも知って欲しいです。そして、もっと楽しくものづくりが出来る環境を作っていきます!
現場が分かりやすい設計へ
現場からの声を常に耳を傾け、設計手法に反映させていきます。
- 現場監督に立体(CG)の見方、使い方を共有すること
- LINEグループによるリアルタイムコミュニケーション
- 施工業者実績単価の数値化により、即座に予算感を提示
これらの活動により、設計者や施工者だけではなく、クライアントにも3つのメリットがあります。 「精神的なストレス」、「時間の短縮化」、「コストの削減」 これらをコミュニケーションの効率化により、改善されます。